短い記事が書けないという障害
さっきココログにアップした記事は、当初は半分以下の長さでこちらにアップしようと思っていたのだが、書いているうちにあれこれネタが浮かんできて、長文記事となってしまった(特に脚注長すぎ)。
こういった私の傾向は日常会話でも見られ、発言を思いついたそばからもう一人の自分の突っ込みが脳内で入り、考え込んでいるうちに発言の機会を逃がしてしまうということが度々ある。
これは、よくいえば「洞察が深い」とか「物事を多角的に捉えられる」ということなのかも知れないが、リアルタイムコミュニケーションでは致命的だ。
マトリックスの100人スミスはフルCGで凄いかもしれないが、会話というリアルタイム環境で走らせるには、重すぎるのである。