ゲームはいつの間にか「攻略」して遊ぶモノじゃなくなってたのね(´・ω・`)
- 史上最難度シューティングはいかにして攻略されたか? 〜「怒首領蜂 大往生 デスレーベル」クリア者と開発者に聞く
http://www.4gamer.net/games/042/G004287/20101007030/ - ↑の記事のブクマ
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.4gamer.net/games/042/G004287/20101007030/
大往生デスレーベルクリア達成の記事と、それへの反応を読んで、僕と世間の「ゲーム」というモノへの意識の差がここまであったのかと、ちょっとびっくり。
僕にとってゲームは「攻略」の対象だという意識があって、ここでMON氏が語っている「リソース管理」や「パターン化」は、ゲーマーなら誰でもやってる、当たり前のことだと思ってたのよね。
MON氏や一流プレイヤーたちは、その精度がハンパないレベルまで高められてもの凄いことになってるけど、ベースになるプレイ方針や意識は、一般プレイヤーの延長線上にあるもので、根本は変わらない、と。
ところがこの記事への反応を見てみると、どうやらそもそも「攻略対象」という意識でゲームを遊んでいる人自体、僕が思っていたよりも、はるかに少数派だったっぽい。今の時代、大多数の人たちにとってゲームとは、難しいこと考えずにその場の爽快感を楽しんだり、雰囲気や萌えを楽しんだりするためのモノなんだろうなぁ。
そういう遊び方が悪いと言いたいわけじゃないし、僕もジャンルによってはそういう楽しみ方するゲームもあるけど、25年くらい前、ゲーム誌が攻略記事で埋め尽くされていた時代を知る身としては、ゲームの「攻略」という楽しみ方が衰退してしまったことを、少し寂しく感じたりはしてしまいますね老害おつ*1。
*1:まぁ、昔から「攻略」タイプのプレイヤーは主流ではなかったとは思うけど、ここまでとは思ってなかった。