自虐ツールとしてのサークルクラッシャーの欠陥
サークルクラッシャーが自虐ツールとして危険すぎるのは、「特定の個人」を直接射抜く言葉である点だと思う。
ここが「状態」を表す中二病と決定的に違うところで、この性質ゆえにサークルクラッシャーという言葉は、「自虐」よりも「攻撃」として機能しやすい。
「非モテサークル内紅一点争奪戦」を自虐的に定義する言葉を新しく作りたいなら、中二病同様に「状態」を表す言葉を考えたほうがいいと思う。たとえば
- 文系サークル恋愛狂想曲*1
- 女王様とその下僕症候群
- 小人による仁義無き白雪姫争奪戦争
んー、パンチに欠ける。しかも長い。どれもまだまだ練り込む必要ありすぎです。
【追記】:ふつーに「サークルクラッシュ現象」でいい気がしてきた。面白みは薄まるけど、個人を表す「クラッシャー」という表現はネタとして危険すぎる。