世界のはて

『はてな非モテ論壇』の一角だった場所

ブログのエントリには○○○型エントリと○○○型エントリの2種類があると、たったいま思いついたぞ!!

※注意!このエントリには、極めてお下品な表現が多量に含まれております!特に食事中の方は、絶対にご覧にならないことを強くおススメします!!



ブロガーのみんななら、たぶん共感してもらえると思うんだけどさ。ブログのエントリには、ふたつのタイプがあるよね。


ひとつは論理構成も文章構成もしっかり考えて、何度も読み返して校正・添削もやって、時間をかけてじっくり書くエントリ。もうひとつは、論理もなにも考えず、感情のおもむくままにキーボードを叩き、脳から出力された文章をそのままアップしてしまう、カップラーメンのようなエントリ*1


で、僕としては前者を「コチコチう○ち君型エントリ」、後者を「やわらかう○ち君型エントリ」と呼んでいきたいと、たったいま考えた!!


僕の場合、「コチコチう○ち君型」のエントリは専らココログで書いて、「やわらかう○ち君型」のエントリははてなで書くというふうに住み分けしてるんだけど、それぞれのエントリには、書き終わったときに別々の「気持ち良さ」があるよね。


「コチコチう○ち君型」は、書いてるときはホントに苦しい。このエントリなんて、典型的「コチコチう○ち君型エントリ」で、構想思いついてから何度も何度も下書きし直して、説得力のあるネタを搾り出して、盛り込みすぎたら泣く泣く余計なアイディアそぎ落として、最初に書いた文章とはまったく別の文章になるほどまでわかりやすく練り上げて、文章表現工夫して、しっかり裏とって*2、最後に校正もしっかりして、製作に15時間以上は余裕で費やしてるんだけど、完成したときの快感は計り知れないもんね。そして、一刻も早く完成品をみんなに見せて周りたくなってくる。苦労したぶん「産みの喜び」もあって、愛着も沸いてくる。
そう、これはリアル「コチコチう○ち君」を、便器に座ってうんうん言ってひねり出してるときのあの感覚、そしてついに「ブリッ」とおしりから吐き出されたときの感覚と、まったくおんなじなんだ。出た後に「みんな見て見て!こんなにおっきくて立派なコチコチう○ち君が出たよ!」とか言って、みんなに自慢して周りたくなる感覚や感動も同じだしね。ついつい無理しすぎて、う○ちに血がついちゃってたりね。


これに対して、「やわらかう○ち君型」にはまったく逆の快感があるね。もう、便器に座って力を入れた瞬間、ドバドバドバーーーー!!っていうあの感じ。非常にシンプルなんだけど、それゆえに純粋で力強い、素直に気持ちいい爽快感。
このエントリは、まさに「やわらかう○ち君型」なんだけど、やっぱりキーボード叩いてて凄い気持ちいいもんね。もう「思考ダダ漏れ」って感じ。ちょっと油断すると、便器座る前に余計な場所でこぼれちゃったりさ。見てらんない。でも、こういう30分で書き上げた「やわらかう○ち君型エントリ」が、10時間以上かけて書いた「コチコチう○ち君型エントリ」よりもはてぶで人気出たりすると、へこむんだよねー。ポピュラリティや面白さに、かけた労力は必ずしも比例しないってのは自分でも分かってる癖にさ。


……で、結局なにが言いたいかっていうと、いや、思いつきで書き始めたから言いたいことなんてないから今考えたんだけど、結局個人が書くブログのエントリなんてう○ちみたいなもんだよねとか、う○ちの排泄には人間にとって必要な営みだから、ブログを書くことは人間の生物学的欲求に叶っているのだとか、なんかそんな深読みしてみても面白いんだけど、もっと言いたいのは単純なことで、「コチコチう○ち君型」にしろ「やわらかう○ち君型」にしろ、ブログ書くことはう○ちするみたいに気持ちいいじゃん!面白いじゃん!!ってことです。まる。

*1:でもたまに、ダイヤの原石だったりしてね!

*2:「世界一深い海溝は、マリアナ海溝であってるよな?」とか。