女性を喜ばせようと考えれば、自然にお洒落に眼が向くようになる

http://kammyblog.seesaa.net/article/11708884.html
少なくとも恋愛ハウツー本には「女の子を喜ばせることを，心から楽しむこと」みたいな心がけについても書かれていたはずなのだ．だけれど私はどちらかというといままで，そういう精神論には目もくれてやらなかったではないか．

そうですね。Kammy+さんがおっしゃる通り、恋愛ハウツー本で重要なのは、「精神論」の部分だと思います。そして僕の考えでは、「お洒落」とは、「女の子を喜ばせる」ための一手段なのです。
Kammy+さんはこの記事の中で、

周囲にモテる男というのは，外見にも気をつかっているし，女性に対してもよく気がつく．

と書かれているように、「外見に気をつかうこと」と「女性に対してもよく気がつく」ことは別の問題だと考えているようですね。しかし僕は、このふたつは別物ではないと考えています。
僕は、

「女性がお洒落な男性を求めている」　→　「僕がお洒落をして女性を楽しませてあげよう」

というのが、モテる男の思考回路だと思うのです。Kammy+さんの言葉を借りれば、「女性に対してよく気が付く」から「外見に気をつかうこと」を考えるようになるということです。ですから、

そして思うに，その精神でもって女の子と接するとなれば，必然的に服装は「変わる」のだ．

というのは、まったくその通りだと思います。「お洒落＝即物論（あるいは『媚』？）」「女性に対する気配り＝精神論」と切り分けるのではなく、「お洒落も、女性に対する気配りのひとつなんだ」と考えると、「お洒落」に対するKammy+さんのスタンスも、少し違ったものになるのではないでしょうか。今回の記事で、Kammy+さんはとても良いトコに気付いたと思いますよ（＾−＾）
もちろん、お洒落はあくまで「手段のひとつ」なので、お洒落以外の面で「女の子を喜ばせる」ことができるのであれば、それは大変よいことです。「手段」はひとつだけではなく、いろいろ持っているに越したことはないですから。
ここらへんは、天馬さんがよく言っている、「得意なフィールドで勝負する」に通じる話ですね。

http://blog.livedoor.jp/yuikoinu/archives/50447380.html
・歌に自信がある人はカラオケで勝負
・オシャレな人は「センス」でアピール
・スポーツが得意な人は運動で
・知的な人は知性で

あと、「性格が良い人は気配りでアピール」とかね。