特定作品に話題を限定した記事は、記事の内容への自己評価に比べて注目を集めないことが多くて、書き手としては少し哀しいよね
- バトルガレッガは奇跡のゲームなのか (バトルガレッガ)
- 一生、シューターとして生きていきたい貴方へ (雷電2)
- 「平等」を実践するための、たったふたつの方法。そして対立概念としての「愛」。 〜真説 ザ・ワールド・イズ・マイン〜 (真説 ザ・ワールド・イズ・マイン)
僕はもの凄くたまにだけど、特定の作品を具体的な部分まで掘り下げて記事を書くことがある。↑に挙げた記事はどれも自分では良い記事書けたなーと思ってて満足度が高い記事なんだけど、ブクマ数は僕自身の自己評価に比べてあんまり稼げていない*1。
まぁ理由は単純な話で、個別作品の具体的なところまで踏み込んだ記事になればなるほど、その作品を知らない人には伝わりづらい記事になっちゃうからなんだけど。その点、はてブで注目を集めやすいコミュニケーションや生活お役立ち関連の記事なんかは、話題の窓口が広くてやっぱりお得だよね*2。
気合を入れて数日間の構想期間と数10時間の時間をかけて書いた作品レビュー系記事が10users程度しかブクマを稼げない間に、適当に30分くらいでちょろっと書いたコミュ系記事が30usersくらい稼いでだりしてしまうのは、書いてるほうとしてはちょっと寂しいところではあるんだけど、はてブは市場原理で動いてるからねぇ。多くの人間に分かりやすい記事が注目を集めるのは、まぁ自然の摂理でしょうがないわな。
でも、やっぱり書き手としては少し哀しいよね、という話。
まぁその換わり、バトルガレッガの記事なんかは2chのガレッガスレで取り上げられたりして、ファンの間では好評みたいだから、一見さんに注目されるのとはまた違った嬉しさがあって良かったんだけど。