産まれながらにメタメタで滅多滅多な人生を歩んできたつもりだったこの俺ですが
- ほら、ネットばっかりやっているとあんなになっちゃうよ
http://fragments.g.hatena.ne.jp/nisemono_san/20070806/1186373559別に俺に限らず俺のブログを読んで頂いている人達なら解ると思うんだけど、「メンヘルウォッチ視点」とか「メタオタク視点」なんていうのは中学生とか高校生のときに身につけてしまうと「メンヘル」とか「オタク」が持つベタな意味の幸せというのに冷めるようになってしまうわけで、それはそれで幸せだと思うのだが、俺なんかはいつも「でも、メタでキモキモ言ってもベタなほうが幸せなんじゃね?」ということが頭から逃れられないのよ。
小学生の頃、ビックリマンチョコが流行った時にはシールコレクションよりもコロコロに載ってたバックストーリー解析にハマり、ミニ四駆が流行ったときには一台もマシンを組んだことがないくせに改造パーツとその効果については関連本を読みまくってクラスの誰よりも熟知していたという産まれながらにメタメタで滅多滅多な人生を歩んできた俺にとって、↑に書いてあるid:nisemono_sanさんのベタへの羨望の心理は非常によくわかるものなのだけれども。
はてなに来てからは俺なんか比較にもならないほど上を行くメタメタメタメタで滅多滅多滅多滅多な人たちに多数出会うことができ、自分なんか全然ベタベタで下手下手だったことを思い知らされ、いろいろな面で救われたり絶望させられたりしました。ありがとう、はてな。