2007-09-11 欲望に値するもの 詩 この世の中には、欲望するに値するものがふたつだけある。ひとつは、金に対する欲望。もうひとつは、コミュケーションに対する欲望。このふたつが満たされたされたとき、諦めたとき、あるいは価値を見出せなくなったとき。この世の中で欲望に値するものなど、我々にはなにひとつ遺されていない。