超ライトオタクまとめ的 〜 「萌えオタVS超ライトオタク 100年戦争史（序章）」

• 2005年　TVドラマ「電車男」、ネットの普及、海外での高い評価、オタクカルチャーを産業とする国家政策などの要因により、それまで日陰の存在だったオタク文化がメジャー化。

• 2008年　「超ライトオタク」が、ファッション・クラブカルチャー界隈からラノベ・美少女界隈に大量流入←イマココ！

• 2009年　既存の萌えオタとは違った文化トライブが発生。「オタク文化 美少女系 超ライトオタク族」と「オタク文化 美少女系 萌えオタ族」が、オタク文化内で共存するようになる。

• 2011年　「オタク文化 美少女系 超ライトオタク族」と「オタク文化 美少女系 萌えオタ族」の間で、コミュニケーションプロトコルの違いから抗争が頻発。社会問題視される。

• 2012年　ユリイカ別冊「萌えオタVS超ライトオタク」発売。

• 2013年　「オタク文化 美少女系 超ライトオタク族」が独立宣言。
  【独立宣言文】
  「我々は、ダサい先住民族『萌えオタ』連中とは違う、選ばれた文化的エリート集団である。今後我々は、かつての同士萌えオタと袂を分かち、ファッション・音楽・クラブといった、様々なオサレカルチャーとオタクカルチャー、さらには文化系女子との融合*1までをも志向した『カイカイ・キキ 2.0』を名乗ることをここに宣言する」
  「カイカイ・キキ 2.0」初代代表 - 芸術家 村上隆

• 2014年　「萌えオタ」と「カイカイ・キキ 2.0」、コミュニティ的・コンテンツ的・市場的に完全に分離。まったく別のカルチャーとして、独立独歩の道を歩むことに。しかし、両者の間には同属嫌悪的な遺恨が残る。

• 2017年　「萌えオタ」勢力と「カイカイ・キキ 2.0」勢力、冷戦状態継続。

• 2020年　宮崎勉の隠し子である萌えオタ、「宮崎勉2世」の手による、猟奇的な幼女連続殺害事件が発生。この事件により萌えオタは……

to be continued......

*1:ココ、一番重要